2012.05.16 Wednesday
Klan Aileen(クランアイリーン)
JUGEMテーマ:日記・一般

昨日とは打って変わり、今日は暑い日。
そんな折り、皆さんにひとつご報告を。
我々1994から、また新たに世に出て行くバンド、
Klan Aileen(クランアイリーン)をご紹介したい。
彼らとの出会いは、僕のPCに届いたe-mail。
あれはそう、去年の9月の夜更け過ぎだった。
宵っ張りな僕は、なかなか寝ないので、
ポンッっていうmailの受信音に気づき、開いてみた。
今思うと、少しぶっきらぼうで、可愛いメッセージに添付された3曲の音源。
差出人の名前はKlan Aileenと表示されている。
.....ここまではある種、よくある流れ。
こんなふうに、e-mailを通して
自らの音源を送ってくれる方たちがたくさん居てくれる、ということは
我々の仕事の常であり、とてもありがたいことである。
現実、膨大な量が蓄積してしまい、
なかなか聴けないことも多いのだが(送って頂いてる方、ごめんなさい!)
なぜかこの日の夜はハートに余裕があり、添付されてるファイルを開いてみた。
ダウンロードをしたその何曲かの音源を耳にした僕は、ド肝を抜かれた。
すぐさま、この音源を全スタッフにcc mailで転送した。
真夜中過ぎに関わらず。
今こうして、このようなインフォメーションを僕が皆さんにしているということは
音源を聴いて、ウチのスタッフたちがどんな反応だったかは、言うに及ばず、でしょう。
すぐに僕は彼らの音楽がどんなに素晴らしいか、
そしてどう感じたか、という類いの文章を打って、返信をした。
何度も言う様だが、真夜中過ぎにも関わらずに、だ。
後日、僕はバンドと逢い、契約に漕ぎ着けたのだ。
彼らはスリーピースのバンドです。
バンドの略歴に触れると......。(←詳しくはオフィシャルHP上で)
クランアイリーンは、
ヴォーカル、ギター、ソングライターである松山亮と同級生だった
ドラムス竹山隆大とふたりで鹿児島で結成されました。
同郷であるふたりは上京して、ベーシストの伊藤大貴に出会います。
彼らはいずれも23歳。
ライブ活動を続けながら、ある冬の夜にヴォーカル/ギターの松山は
ひとりレコーディング作業に入ります。
松山は、レコーディング工程を全てひとりで担ってしまうのです。
歌入れ、ギターダビングは勿論、ドラムス、ベース在籍バンドに関わらず、リズム演奏も
自分で行います。果てはミキシング、マスタリングまでも自分の手で。
このことを知ったとき、僕は吃驚しましたが、
余計に面白い!と感じました。
クランアイリーンの音楽は享楽、虚無、倦怠といった青年期に得る心象を英詞で綴り、
散り散りになった音楽史の輪郭を拾い上げたサウンドを交差させた
純国産オルタナティヴ・サイケデリックス。
その全ての楽曲は山の様な吸い殻と共に、松山のベッドルームで構築される......のです。
7/4に、彼らの1st Album「Astroride」がリリースされます。
その断片をオフィシャルHP内で少しだけ聴く事ができます。
アルバムタイトル曲でもあり、リード曲のなかのひとつでもある
「Astroride」のMVも創りました。
是非、チェックしてみてください。
また彼らのライブや他の詳細は、追々。
1994 庄司信也



